このアプリの機能は3つあります!
1)iCollectMapPlusをiPadのホーム画面からタップして起動
起動後、現在地をGPS情報から取得して地図上にピンを
立てると同時に住所情報がある場合は住所が表示されます
ピンの位置を変更したい時はピンをドラッグすれば
移動することが可能ですので取得したい場所でドロップ
するとその場所の住所情報を見る事が出来ます
決定ボタンを押すと決定と「決定」「終了」「やり直し」
が選択できます。
決定を押せば「設定」で登録したFIleMaker Goのファイル
にあるスクリプトを呼び出して住所データと緯度経度
データをURLスキームにて送信します。
終了を押せばiCollectMapPlusを終了
やり直しを押せば再度ピンの移動が可能となります。
2)iCollectMapPLusをURLスキームで起動する
起動するとペーストボードにコピーされている情報を
読取って地図にマッピングを行います。
また画面左にはマッピングしているデータリストが表示
されます。
データリストをタップするとマッピングしている中で
対象となるピンに吹き出しが表示されます。
任意のピンをタップするとデータリストの中から該当する
データにフォーカスがあたります。
各データリストの右にある「選択」ボタンを押すと
確認のダイヤログが表示され「続ける」と「終了」ボタン
が選択できます
続けると押すとダイヤログが消えて再度データリストや
ピンのタップが可能となります
終了ボタンを押すとアプリが終了します
例) iCollectMapPlus://?id=1
このようにURLスキームで起動する場合は、起動前に
マッピングを行うデータをペーストボードにコピーした
後に実行します。
サンプルのテキストデータはサポートページにあります。
3)iCollectMapPLusをFIleMaker GOからURLスキームで
起動する
FileMaker GoからURLスキームを利用して
iCollectMapPlusを起動すると、起動時に表示したい
データの指定がID番号で可能となります。
またiCollectMapPlusで選択したデータをFIleMaker Goに
戻すときにはfmpパラメータとscriptパラメータの指定
により可能である。
例) iCollectMapPlus://?id=10?fmp=cusmoter.fmp12?script=Kensaku
これでiCollectMapPlusで選択したIDをFileMaker Goに
送信することができます。
これら以上の機能があります。
1)の時のFIleMaker GoをURLスキームで呼び出す時の
スクリプト仕様
変数を設定[$param;値: Get(スクリプト引数) ]
変数を設定[$param;値: Substitute ($param;",";¶ )]
変数を設定[$addr;値:GetValue($param;1)]
変数を設定[$lat;値:GetValue($param;2)]
変数を設定[$lng;値:GetValue($param;3)]
これで$addrには住所、$latには緯度 $lngには経度が入ります!
3)の時のペーストボードのデータフォーマット
識別Code<br/>表示名<br/>表示住所<br/>ピンカラー<br/>ダミー<br/>緯度<br/>経度
これを1レコードとしてペーストボードにコピーしてください。
3)のURLスキームの設定事例
例) icollectmapplus://?id=1?fmp=test.fmp12?script=addNew
?id=起動時のテーブルビューのセル指定ID
?fmp=テーブルビューのセルを選択した時に呼びだすアプリ名
?script=呼び出されるスクリプト名
[ペーストボードのフォーマット] 注意:<br/>(全て半角)を区切り字としてを使う!
識別Code<br/>表示名<br/>表示住所<br/>ピンカラー<br/>ダミー<br/>緯度<br/>経度
識別CODE: 数値(整数) : すべてユニークな数字
表示名 :文字 :テーブルビュー及びピンの吹き出しに表示する名前
表示住所 :文字 :テーブルビューに表示する住所
ピンカラー:文字 :ピンの色指定(blue / red / purple / green ) 指定がない場合は黒になります
緯度 :数値(小数点):ピンの緯度
経度 :数値(小数点):ピンの経度
[iCollectMapPlusのURLスキーム]
iCollectMapPlus://?id=識別コード?fmp=FileMakerGoのアプリファイル名?script=スクリプト名
?id=識別CODE:このコードはiCollectMapPlusを
起動したときにテーブルビューの
セルとピンを指定するコードとなります
?tmp=FileMakerファイル名:iCollectMapPlusから
URLスキームとして
呼び出すFileMaker Goの
アプリファイル名
?script=スクリプト名:iCollectMapPlusからURLスキームとして
呼び出すFileMaker Goアプリ内の
スクリプトでパラメータとして
識別コードが送られるので、
このスクリプトでは
Get(スクリプト引数)にて
識別CODEを受け取ることができます
サンプル
iCollectMapPlus://?id=1?fmp=MultiPinSample.fmp12?script=IDSearCh
URLスキームのパラメータを指定しない時はペーストボードに
サンプル用のデータを6件コピーして表示する
バックグラウンドで常時位置情報する事について!
このアプリはバックグラウンドでも位置情報を取得します。
その理由としてはユーザーがこのアプリを使う想定として
複数の位置情報を持ったデータを利用する時にピンを立て
マッピングを行います。
そしてマッピングされた地図上にはピンとは別に
現在地をリアルタイムで表す青い丸印を表示します。
それはこのアプリを歩きながらまたは自動車などで
移動している時も常にマッピングされたピンと
リアルタイムの自分の位置情報を常に可視化する事で
簡易的なナビゲーションを行う事が可能になるのです。
特に日本では建物が密集している為に地図上の精度が細かくなります。
その為にバックグラウンドでも位置情報を取得して
アプリを起動したと同時に正確な位置を表示する事でユーザーはリアルタイムでの位置確認が可能となります。
App Storeから入手する時に位置情報の利用を許可するアラートが表示されますので了承の上で利用する場合は許可してください。
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